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業務用の複合機や、レーザープリンタで
ハガキを印刷する場合の注意点があります。 よく正月前になると、ハガキが詰まるという修理依頼を たくさん受けます。 これは大抵が使い方に問題があったりします。 まず先端が反ったハガキや、湿気を帯びたハガキは 詰まりやすいです。反りを修正したり、用紙をさばいたり すると比較的通りやすくなります。 もっと大変なのは、インクジェット用ハガキを 使ってしまうことです。 一見すると、そんなに用紙の違いがないのに 詰まるのだろうとお思いになるかもしれませんが、 これがすごく良くないことなのです。 普通のハガキと違って、インクジェット用のハガキは インクが馴染みやすいように、表面がコーティング されています。 このタイプの用紙が複合機に入ると、高温でトナーを 定着させるローラに用紙のコーティングが付着し、 そこで紙が詰まってしまいます。 この定着ユニットがやられてしまうと、高いパーツなので 修理代が馬鹿にならないですので、要注意です。 PR |
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よくありますよね。
入札で色々な導入をするところ。 お国とか学校とかでよくあるようなやつです。 あれは、価格がおかしい! ぶっちゃけた話、モノクロコピーが1円以下。 カラーコピー10円くらいらしい。 知り合いの同業者が、足出るだけやと ぼやき散らかしていました。 まったくですよ。 おそらく機械を維持する原価が上の値段くらい だと思います。 しっかりメンテすることを考えたら、 メンテすればするほど赤字になるのでは。 |
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今回は複合機の様々な販売手法を
ご紹介しようと思います。 会社が業務用複合機を購入する場合、 大概がリース契約を結びますよね。 これは買取で購入すると、固定資産税が かかってしまうからです。 私もそんなに詳しくはないのですが、 まあリースの方が何かと良い訳です。 こう言う話をよく聞いた事はありませんか? 「現状の機械のリースが後一年残っていますが 弊社で負担するので買い換えませんか? 今ならリース代も安くなりますよ」 どう聞いてもいい話ですよね。 例えば月間リース料が15000円だとします。 それが一年残っているとしたら180000円です。 この額を負担するから買ってくれと…… 聞こえ方は良いですが、結局その分が次の リース料に乗せられてたりする訳ですが。 大まかな話ですが。中速複合機一台での提案の 場合、リースの支払い額が、定価の半額くらいで あれば全然買いだとは思います。 そして契約形態には、カウンター契約、キット契約、 スポット契約があります。 カウンター契約とはコピー一枚あたり数円の 料金を払って、保守とトナー供給が約束されます。 お客様に聞いたことがあるのですが、 トナー注文し放題、みたいな売り文句で 営業してくる人もいるみたいです。 気をつけてください。それは当たり前のことなのです。 修理対応時も基本的に修理料金は発生しません。 パーツ供給、メンテナンス費用、トナー。 これが全て包括されてカウンター契約なのです。 スポット契約はトナーは自分で購入。 機械のトラブル発生時もメンテナンス費用と 交換が必要なパーツ料金が請求されます。 そしてキット契約というのは、トナーを購入することで 保守も付いてくるという契約です。 これが一番お得なイメージがありますが、この契約は トナーキットという形で、キット機用のトナーを 購入することになります。 このキット機用トナーはしっかりと保守にかかる費用も 上乗せされています。 一概にどれがお得とは言い切れませんが、状況に応じた 選択をするのが一番かと。 |
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